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眠りの質が、少しずつ良くなってきているような気がする。
日中ソファーに横になった時も比較的眠れることが多くなったし、夜中も目覚めが2回ほどあるもののひとつひとつの眠りが落ち着いてきたようだ。
首の凝りも軽減されていたようで、可動範囲が広がり、変な音も僅かずつだが軽減されている感じだ。
究極の「休養」
最近時折思うことだが、どうして3年間の休暇で今のような考え方や過ごし方ができなかったのだろうか?
意識の中に「仕事に戻る」というのがあるとないとではこんなにも違うのだろうか?
少々後悔の念が起こってきている。
そんな風に考えると、「うつ病は十分な服薬と休養で治る」というのが、真実であるような気もしてくる。
「休養」しているつもりであってもできていないというケースが多いのだと思える。
私のように恵まれた環境にあればそれができたのに、どうしても「病と闘ってしまう」のだろう。
「 何かしようという気になるなで、何もしない」でおける環境などそう易々とセッティングできるものではないが、うつ病治療には不可欠なのかも知れない。
そして、それをうつうつの脳で考えることができないというのもあるのだろう。
うつ病治療には可能な限り長期の休暇をとって、本当の意味での「休養」をすることが大切かも知れない。
ポイントは「休養の仕方」にあるのだ。
今、私にはそれが検証できる。
あまり深く考えるつもりはないが、「何かしようという気になるなで、何もしない」を実践していこうと思う。