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二日続けての飲み会の所為か、昨日は一日ウトウト状態だった。
午前中に虹の湯に行き昼頃帰ってきたが、その後はジッとしているとほとんど居眠っていた。
「何か」・・・
気分的にも少し沈み気味で、少々ネガティブな思いに駆られていた。
日中調子がいいとはいうものの、何かで気を紛らせていないと「つまらんなぁ」状態であるのはに変わりない。
「もっと積極的に生活環境を代える方が良いのか?」などと思い浮かび、できもしないことを想像していた。
「ずっと側に居て助けてくれる、誰かが現れないものか?」などと、夢物語に想いを馳せたり・・・
結局、根本的な所では病に大きな改善はないのだと言うことを再確認しているような状態だ。
今与えられている環境は本当にありがたく贅沢この上ないものだが、もっと劣悪な環境でも「心が満たされる」所はないのかと、罰当たりなことも思い浮かんでくる。
脳の障害は、心が満たされることによって癒される。
休養する時間は十分にあり、経済的にな不安もさほどなくても、やっぱり「何か」が足りないのではないか?
病が癒えない原因を「環境」の所為にして、「きっとどこかにもっといい環境がある」などと、無い物ねだり的な救いを求めている。
「白馬の王子様」や「ウルトラマン」が現れないかと、子供じみた空想の世界に逃げているだけな事は分かっているのに・・・
現実的な家族の協力と恵まれた友人関係に支えられ、何とか現状維持で踏ん張っている。
それでも足りない「何か」を求めることは、いけないのだろうか?
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