8:20
あれあれ・・・
ジタバタしても仕方ない・・・
諦めもあって、少し落ち着いてきたか?
病のことは忘れて、「もうこんなものだ」と過ごせることがいいように思う。
「しんどい」「辛い」「つまらない」などと常に意識の中に起こるネガティブさをポジティブに受け入れることはできないものか?
何か大きな事を替えないといけないと言うこともあって退職を決断したが、結局は自分の中にある「病」はさほど変化しない。
「ストレス」というのは、ひとが生きていく上でポジティブな効果をもたらしている。
常にやってくるストレスをクリアしていくことで、ひとはポジティブに生きていくことができる。
ストレスはそれを溜めることで、ネガティブに作用する。
今、私の環境にストレスはない。
多分、ないだろう。
経済面でも切羽詰まった状況ではない・・・人間関係で思い悩むこともない・・・たぶん・・・
「ストレスをクリアする」という健康的な精神活動が、今の私にはないのか?
いやいや・・・
甘く考えているが、この先経済面々での不安は拭えない。
毎日接している家族とのストレスはないのか?
友人・知人との関係にストレスはないのか?
何を訳の分からないことを・・・
人生なんて、つまらない。
つまらないから、病に逃げているんだろう。
脳が防衛反応を起こして、社会から逃げているんだろう。
脆弱な脳が、勝手に自己防衛しているんだろう。
もうだめだ・・・
この先、命を維持していくために、一日3度の食事をして、数時間の眠りを貪って・・・ただそれだけ・・・
あれあれ・・・
やっぱりパキシルを飲んでないといけないのか?
ここ数日パキシルを飲んでいないが、食べる量は変わっていないのに一気に体重が1kgほど減った。
そんなスケベ心もあって、「パキシル止めようか?」などと思っていたが、これではいけないなぁ。
もう、どうでもいいけどなぁ・・・
仕事にも遊びにも全力でぶつかっていた、あのかっこよかった私はどこへ行ったのかなぁ・・・
そんな自信満々の私より、今の方が人間味があっていいと言ってくれた友人もいたが・・・
まっ、取り敢えず・・・パキシルを飲もう。
抗うつ剤を飲み続けて、それなりに生きていくしかない。
両親共に他界して「親に先立つ不孝」もせずに済んだ。
我が子も成人して、それなりにやっている。
もう「しなければいけないこと」はない。
いつ終わってもいい・・・
パキシル・・・パキシル・・・
お読みいただいて、ありがとうございます。
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