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昨日午前中は、障害年金の書類作成などで気を紛らし、時間をつぶすことができた。
午後は「できること探し」をしていたが、なかなか見つからない。
こうなってみると、インターネットの広大な世界も大したことはない。
いや、私の病の脳が大したことあるのだろう。
昨日までの5日間、全く外出せずに過ごしているが、我ながら大したものだ。
今日は心療内科の診察とバドミントンの予定がある。
診察の方は少し時間を遅らせて、スーパーでもウロウロしてこようかと思っている。
どれだけ時間をつぶせるか分からないが、何か気紛らしになるものを物色してくる。
バドミントンの方は、今のところ迷っている。
バドミントンそのものはまだ楽しめるところまでいかないが、友人と会話などすることで気が紛れる。
ただ、20時から開始で帰宅が23時頃になるのがちょっと厳しい。
今レスリンを夕食後に飲むことで睡眠がやや安定しかけているので、そのリズムを崩したくないというのもあるし、やはり「やる気になるまでは何もしないでおこう」というのを貫いた方がいい気もする。
実際、バドミントンをした日は寝付きが悪く、夜中の目覚めも多くなる傾向にあるのだ。
ホントに、難儀な脳である。
うつ病は「心の風邪」?
「うつ病は心の風邪」などと言われ世間に広まっているようだが、うつ病は心の病ではなく、脳の病だ。
心の問題なら、私には直ぐにでも克服する自信はある。
私は心が弱いのではなく、脳に脆弱性があるのだ。
自分の意志ではどうにもならない脳の機能障害だと私は思っている。
「うつ気分は心の風邪」と言い換えて、初期段階できちんと治療なりの対処をすればさほど長引かず治癒できるが、それをせずにこじらせてしまうと大きな病に結びつくと広報する方が良い。
これは、うつうつの者への偏見にもつながる大きな間違いを招くものだ。