のんびり・・・うつうつ・・・
のんびり・・・うつうつ・・・
手放せない抗うつ剤
昨日は朝から体のだるさが酷く、しんどい感が極まっていた。
頭痛でもなく胃痛でもなくただしんどかったが、以前抗うつ剤をすべて止めた時のしんどさと同じだと思い浮かび、夕方近くに心療内科へ行き、減薬による一時的な体調の乱れかも知れないが、とりあえずパキシルの増量を主治医に頼んだ。
主治医は、一時的なことであればそれを乗り越えることも必要だと言いながらもパキシルを10mg追加増量し、不眠時には我慢せずリスミーかレスリンを服薬することを勧めた。
考えてみれば数日前からの些細なことでの葛藤やイライラは、減薬によるものだと思いついた。
帰宅後パキシルの増量分を飲みしばらく横になっているとしんどさは治まってきた。
やはり一定量の抗うつ剤が必要な身体(脳)であることを再確認させられた。
実は、一昨日も「やめておいた方がいい」などと自分に言い聞かせながらも軽登山に出かけたのだ。
案の定道ばたで倒れてしまいたい状態にもなりながらの登山だった。
冷静に自分自身の行動が制御できないようになることには十分に気をつけないといけない。
2009年4月10日金曜日
香具山