2013年2月7日木曜日
のんびり・・・うつうつ・・・ 13/02/07 思考の中に「死」が・・・
7:20
退職してから、「アルマゲドンのようなことがあったら、真っ先に手を上げる」などと思い描くようになった。
子どもじみた発想だが、何の役にも立たず生き続けるのは申し訳ない。
少しでも人の役に立てるのなら、いつでも投げ出す。
以前「7つの贈り物」という映画を観た。
生前計画的に臓器提供者を選んで、それが終わると自ら命を絶った男の話だ。
男は亡くなったが、彼の臓器は何人もの人の身体として生き続ける。
少なくとも、周りに迷惑をかけるような生の終え方は避けよう。
阿蘇山の火口にでも飛び込めば、跡形も無く消えることができる。
家族の世間体もあるので、事故を装うのもいい。
この病を背負ってから、いつの間にか「死」について考えていることが多くなった。
脳がどんな働きをするのかは分からないが、究極のネガティブである「死」が思考の中に入り込んでくる。
屋上駐車場などで下をのぞき込んだときや観光地の断崖絶壁に立ったときなどは「いけない、いけない」と思っていたりと・・・
突発的に「決断」してしまわないように、気を付けている。
役立たずのまま生き続けるのは・・・辛い・・・
お読み頂いてありがとうございます
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