GANBANBEI

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6：20

少し前、iPhoneの充電スタンドを半分壊したような形で改造した話をしたが、その時家族用にもう一つ買ってあって、昨日それを改造しようとした。

２度目なので作業はスンナリできたが、途中でどこかの配線を切ってしまったようで、充電できない。

今度こそ、完全に解体して内部を全部取った。

家にあった古い充電コードやアダプタなどを使って、不細工ながらも何とか充電可能になった。

午前中いっぱいかかったが、いい時間つぶしになり、僅かながらも達成感が得られた。

面倒くさいと思いながらもこうした作業ならできるのが、ちょっと不思議だ。

できることとできないことのボーダーがどこにあるのか分からない。

レヴォーグのことでも、カーゴルム仕切りネットの自作などしたが、洗車はする気になれない。

「これをしよう」という気になれるものとなれないもの、どう違うのか？

それなりの目的があってそれなりに役立つことをしている時間が少しでも増えてくれば、「やり過ごすだけの一日」という気はなくなってくるのだろうが、「これをしよう」というものはなかなか見つけられない。

完全な時間つぶしに全くどうでもいいことをダラダラやっている時間は多いが、そんな事をいくらしても達成感らしきものは感じられない。

できることのカテゴリーがハッキリすれば、「時間つぶし」の域を出られそうなのだが・・・

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