4:10
『怠け者・・・』
旅行のゆったり気分の反動か、普段の生活の仕方についてあれこれ考えてしまい、気分が沈みがちだ。
パチンコなら長い時間続けてやっていられるというのも、「怠け者」の証のようで・・・
メタボ腹を気にしながらも、食事を八分目で抑えることができないことも・・・
仕事もせずに「お金が欲しい」と常に思い浮かべていることも・・・
仕事は「できない」のではなく「したくない」だけなのではないのか?
「病だから仕方がない」事に、甘えきっているようで・・・
体調が良くなり日中それなりに活動できるようになったのだから、そろそろ仕事をすることを考えなくてはいけないのではないか?
病の治療には今は「怠け者」になりきるのがいいのだろうが、病が癒えてまた仕事をする気になれる保証はないし・・・
「怠け者」のままこの先生きていくことを考えると、やりきれない。
家族に扶養され、障害年金を貰って、「楽ちん人生」を送るなど、生きている価値があるのか?
「これまで頑張ってきた褒美に、楽ちん人生が与えられた」などとノーテンキな事を時折思い浮かべることはあるが、そんな事は求めていない。
他人よりたくさん仕事をして、自己満足しながら生きていたい。
自分に自信がないから、少しでもいいから他人より優越要素を持っていないと不安になる。
「イイカッコしい」でいたいのに、今の私は全然かっこよくない。
お読みいただいて、ありがとうございます。
一言でいいので、コメントお願いします。