8:10
気付いたら、2時過ぎだった。
コタツで眠ってしまっていた。
食堂へ行き、菓子を少し食べてタバコを吸った。
気付いたら3時前だった。
座ったまま眠っていた。
風呂に入ろうか寝床に入ろうか迷ったが、面倒になりコタツに戻った。
何度か目覚めがあったが、6時過ぎの目覚めで起床した。
どうしても「いけない…いけない…」と思ってしまうが、朝出勤する必要がないのは心も脳もゆっくりできるのだ。
こんな日があってもいいのだ。
心と脳
昨日は夕方から頭痛が始まった。
一昨日の頭重感が進んだ感じだ。
どうも一泊旅行後から調子が良くない。
心が愉しんでも、脳は疲れる。
NHKの番組でうつ病の治療法として「認知行動療法」取り上げていた。
観なかった。
何冊かの本でも読んだし、「職場復帰トレーニング」でも経験し、カウンセリングを受けたこともある。
簡単に言えば、「考え方」を替えるトレーニングだ。
ネガティブ思考からポジティブ思考へ。
どう考えても「うつ病」には、「心」範疇と「脳」の範疇があると思う。
確かに切っ掛けは「心」の問題だと思うが、そこでいい加減にしてしまうと「脳」の機能障害になる。
「心」も「脳」の一部と言ってしまえばそれまでだが、所謂「プチうつ」などは「心」の問題で簡単に解消できる。
「心」はネガティブになっていても「脳」はポジティブに回復へと機能するだ。
詳しくは知らないが、以前は「心によるうつ病」を「心因性」と言い、「脳によるうつ病」を「内因性」と言って区別していたらしい。
いずれにしても「投薬と休養」中心の治療であり「負のスパイラル」であることから、最近では余り区別しなくなったようだ。
「心因性」の場合、「認知行動療法」は確かに効果があるように思う。
私の場合、心の部分では負けない。
「頑張れ」と言われれば、頑張りきることはできる。
元々「苦痛」には強い・・・「快楽」には弱いが・・・
実際、うつうつを抱えたまま十数年頑張り通してきた。
身体さえ動けば、「心のしんどさ」など、屁の河童。
そんなことを繰り返しているうちに、脳が機能障害に冒されてしまったのだと思う。
病を抱えているので少々謙虚を装っているが、今でも「我が一番」の基本姿勢は消し飛んでいない。
このサイトのトップに書いている座右の銘は、生きている限り貫き通す。
・・・少々気持ちを高揚させてしまった…いけない…いけない・・・と、今では「逃げの姿勢」も身についてしまったが・・・
お読みいただいて、ありがとうございます。
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