のんびり・・・うつうつ・・・
のんびり・・・うつうつ・・・
6:20
辛いなぁ・・・
一昨日、家庭訪問に出掛けた時、思いっ切りこけた。
雨が降っていたので傘を差して歩いていたが、片側一車線の道路を渡ろうとした時に、街路樹の根元の土の所を踏んで滑った。
こんな時はいつも時間の経過を長く感じる。
土の上を足が滑っているのを感じながら、いつもならその短時間で体勢を立て直せるのだが、踏ん張りどころが無くそのまま倒れた。
傘を持ったまま何とか両手を着いたが、左側の肩と尻の辺りを地面に打ち付けた。
瞬時に思ったのが「服やスラックスが泥だらけでは、家庭訪問に行けない」と言うことだった。
幸い衣服は濡れただけで泥は付いておらず、難を逃れた。
縁石のところで右手薬指の爪の根本を打ち付け、血が流れた。
左手は手のひらの下部を少し擦り剥いた。
丁度道路を渡ったところにコンビニがあったので、トイレで手を洗い、絆創膏を買って左右の手に一カ所ずつ貼った。
取り敢えず、無事に家庭訪問を終えるころができた。
前置きが長くなったが、そのことが原因どうかは分からないが、昨日は体のあちこちに痛みを感じていた。
友人の見舞いを済ませ、帰宅後は疲労感が強く、ごろ寝でテレビ。
珍しく夕食が19時過ぎに終わり、21時頃にはリフレックスの効果が出始めて眠気が襲ってきた。
サッと風呂に入り、22時前には床に就いた。
ところが寝床に入ると眠れない。
いつもは右脚だけに感じる抗うつ剤の副作用であるアカシジアの症状が、全身で起こっているようだった。
ここで前置きの「こけた事件」はここにつながる・・・と言う確信はないのだが・・・
兎に角ジッとして居られず、全身に違和感を感じ、何度も食堂と寝床を行ったり来たりしていた。
寝床ではダメなのかと思い、ソファーで横になったりしたが、それでも数十分しか持たない。
殆ど眠れないままだったが、3時過ぎにやっと寝床で少し眠れたような気がしている。
それでもその後数回の目覚めの後、5時過ぎには起床した。
今は、体の痛みやアカシジアの症状は治まっている。
こんな夜中を過ごしていることが、辛い。
「寝るのがしんどい」状態である。
先日、フッと、自律神経失調症の薬は飲んだ試しがないことが思い浮かんだ。
そんな薬があるのかどうかも知らなかったが、調べてみると存在した。
主治医は何故これまでそんな薬を処方してくれなかったのだろうか?
自分なりには、明らかに自律神経が異常であると思っている。
仕事の内容が辛いのではなく、病であることが辛い。
あまり口に出すべきではないと思っているが、生きていることそのものが辛い。
ホントに、つまらん病を背負ってしまったものだ。
2010年5月9日日曜日
のんびり・・・うつうつ・・・10/05/09