のんびり・・・うつうつ・・・

のんびり・・・うつうつ・・・
8:30
新薬リフレックス
リフレックスという抗うつ薬は4環系の抗うつ薬の改良型だという。
ノルアドレナリンに作用し意欲を高め、セロトニンに作用して不安を和らげる。
副作用として「眠気」が第一に挙げられているが、私の場合「眠気」を感じるといより自然な眠りが得られ、日中に眠気を感じることはない。
就寝前の服薬と言うことだが、いろいろ試してみて、22時頃に飲んでおくのが良いようだ。
「飲んでおく」というのは、服薬後直ぐには床に就かず、1~2時間間を開けるのが良いようだ。
22時頃に服薬して直ぐに床に就くと、夜中に一度目覚めてしまうことが多い。
飲む時間にかかわらず朝は7時前後に目覚めるのだが、22時より遅い時間に服薬すると朝食後に寝床に戻って眠ってしまうことがある。
その他の副作用のひとつに「口の渇き」がある。
私の場合「渇き」と言うより「不快感」という感じである。
今気付いたが、この「不快感」のせいで絶えず何かを口にしていないと気が済まないのかも知れない。
「よく食べる」のはこのせいか?
レガシィの運転中はあめ玉をなめているかタバコを吸っているかだし、Macに向かっていても珈琲を飲んでいるかタバコを吸っているかという状態なのだ。
ソファーに横になっていても、直ぐに菓子を食べてしまう。
また副作用の項目に「体重増加」もある。
「体重増加」と言っても食べないと増えるわけはないだろう。
これは「口の渇き」と関連しているのではないだろうか?
新薬リフレックスは、「眠りの安定」という点で私に合っているようだ。
片頭痛の頻度が減少しているのも効果の現れかも知れない。
次回の診察からはパキシルの処方もなくなるだろう。
パキシルとの決別は、私にとって大きな進歩だと思える。
今後はリフレックスの力を借りて、うつうつの解消に頑張っていこう。
のんびり・・・うつうつ・・・09/11/05
2009年11月5日木曜日