今日も一日頑張んべい。
9:30
今読んでるうつうつの本。
うつ病は「心の風邪」などと言う安易な認識ではいけないと主張している。
投薬などの治療が遅れたり、適切でないと自殺や拡大自殺(心中のことをそう言うらしい)に繋がる重大な病気であると言っている。
いくつもの症例を挙げて、その事を繰り返し述べてある。
私自身、その可能性が皆無でないと思うといい気持ちはしない。
先日読んだ古本屋で買ってきたうつうつの本を取り上げて、抗うつ薬の危険性などを完全に否定している。
死に至るケースは抗うつ薬の副作用ではなく、うつ病の治療が遅れたり、適切でなかった事によるうつ病の症状であると言っている。
私がこれまで得た知識から自分なりに整理すると・・・
「心の風邪」と言われるのは、「風邪は万病の元」と昔から言われているように、初期の段階できちんと休養するなり、服薬するなりして完治させなくてはいけないと言うことだと思う。
今うつ病に罹患していながら、医者にも行かずに頑張って通常の生活を続けていると大変なことになる場合があると言うことなのだと思う。
抗うつ薬については、製薬会社の陰謀などという意見があり、確かに副作用のリスクは高いが、現時点では確定されていないうつ病の原因に対して「セロトニン仮説」を想定し、それを治療するために開発されたものを使用するしかないのだ。
将来、確実な原因が発見され、それに対する治療薬が開発されるまで、現時点での我々うつ病患者は、人体実験となろうが、人類の将来のために貢献するぐらいの気持ちでいるしかないように思う。
ちょっと大袈裟な言い方になってしまった。
うつ病患者である私が、こんな事心配することはないのだが・・・。
お読み頂いてありがとうございます。「見たよ」のひと言でいいのでコメントお願いします。
2007年11月24日土曜日
のんびり・・・うつうつ・・・11/24
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