9:40
調子がよくないのは続いているが、いつの頃からかネガティブな思い浮かびが殆ど無くなっている。
深く考え込まず表面を流すような過ごし方をしているが、時折は「これでいいのか?」という思いが浮かんでくる事は否めない。
ただ、以前に比べて「仕方ない」と思えるようになっていて、深くは考えないように心掛けている。
退職して2年が過ぎた。
2年前の今日、退職した。
2年経っても、病に大きな回復傾向は見られない。
仕事への執着は少しずつ薄れて、もうプー太郎生活が板についてきている。
このまま人生が終わりに向かっていくのかと思うと残念なことこの上ないが、「仕方がない」と言い聞かせるしかない。
「いつかは治る」と言うことなども、もう思うこともなくなっている。
心を解放して悔しい思いをぶつけることも、もうないだろう。
「残念な人生だった」と結論づけるのはまだ早いだろうが、何れはそんな事を思いながら死を迎えるのだろう。
何かの節目の時期になると、やっぱりこんな事を考えてしまう。
誕生日や年の初めなど、「心機一転して頑張ろう」などと思っていたのはいつの頃だったのか、もう忘れた。
ただ、心の片隅に灯る小さな炎はまだ消え失せていないことだけは忘れなでおこうと思ってる。
2012年9月30日日曜日
のんびり・・・うつうつ・・・12/09/30