10:30
友人と夕食を一緒する予定で夕方出かけていたら、植木屋さんをしている友人が木から落ちて頸椎を骨折し今から緊急手術だとその友人のお母さんから電話があった。
高校時代からの友人で「勝四会」のメンバーの一人だ。
友人との夕食はキャンセルして、あと二人の「勝四会」のメンバーに連絡し、そのうちひとりに病院まで連れて行ってくれるように頼んだ。
こんな緊急事態の時は、私は自分では運転できない。
急いで自宅に戻り、迎えに来てくれた友人と病院に向かった。
こんな時私の脳は、最悪の事態しか浮かばなくなる。
身体のしんどい感もドンドン増してくる。
1時間ほどで病院に着き、病室に入った。
私たちが来たことに気付いた友人は、親指を立てて「大丈夫」という仕草をし、何かしゃべった。
「あぁ~、良かった」
頭から上半身を固定し酸素吸入をしているが、意識はしっかりあって話すこともできる。
しばらく病室に居たが、私のしんどい感はピークに達し、もうひとりの友人が来るので病院の玄関まで行ってくると言って病室を出た。
落ち着くまでだいぶ時間がかかったが、もうひとりの友人が来て病室に戻った頃には何とか平常に戻った。
帰りに3人で夕食をして、23時過ぎに帰宅した。
2ヶ月以上の入院になると言うことで大変なケガだが、兎に角「良かった」。
23時半頃にリフレックスを1錠半飲み、しばらくして入浴し、0時半頃床に就いた。
夜中に一度目覚めて菓子を食べ、7時頃に起床し朝食を摂った。
眠気はなかったがしんどい感が強く、ソファーに横になった。
10時過ぎまでそれなりにしっかり眠れたが、目覚めた時には頭痛が始まっていた。
レルパックスを飲み、洗面をしてMacに向かったが、今は頭痛は治まっている。
以前は緊急事態に直面すると適度に緊張してそれなりにしっかり対応できたが、今は「ダメな奴」になってしまう。
母の臨終の時もそうだった。
「仕方がない」と言ってしまえばそれまでだが、情けない限りだ。
2012年8月31日金曜日
のんびり・・・うつうつ・・・12/08/31