のんびり・・・うつうつ・・・
のんびり・・・うつうつ・・・
11:10
昨夜は、元職場の仲良しグループの飲み会だった。
私にとっては、唯一若者も交えての飲み会だ。
学校現場の話を色々聞きながら「自分が居れば少しでも役に立つことができるのになぁ」と、未だに未練たらしく思ってしまう。
教師側から観れば、「学校」という所は「人を育てる」所だとずっと思ってきた。
特に、公立義務教育校はそれが最重要課題だと思う。
学校という集団(社会)の中で、良好な人間関係を保ちながら、「生き抜く力」を育てる。
多くの時間が「教科学習」に割かれてはいるが、その中でも「人を育てる」事を忘れてはいけない。
私は若い頃からずっと教師集団の「和」を大切に考えてきたつもりだ。
教師集団に良好な人間関係がないと、うまく子どもに対応できない。
簡単な言葉で言うと、同僚の中にできるだけ多くの「友達」を作ってきた。
教師同士が「一緒に遊べる」事は重要なことだとなのだ。
思想・信条の違いはあっても、友達にはなれる。
そのことが、全て「子どもに還る」のだ。
ちょっと・・・「がっこのせんせ」を思い出してしまった。
2012年4月21日土曜日